你好 ☁︎
無錫(蘇州の左上の方にある市)の料理は甘目。
と聞いてはいましたが、蘇州に来てから食べる小籠包はどれも甘目。
蘇州の味付けも割と甘めなのかしら…
私がたまたまなのか??
私は台湾のしょっぱめ?肉汁じゅわー系小籠包が好物❤︎
のため、台湾の有名店『鼎泰豊』が蘇州にもあると聞いて行ってきました!
なんとなーくそうではないか。
予想はしていましたが鼎泰豊があるのは蘇州市園区!
新光天地というデパートのなかに入っています。
鼎泰豊とは
台湾台北市発の、小籠包が看板料理な点心レストラン。
入口にガラス窓があり、小籠包を作っている職人さんの姿が見られるのも特徴です。
日本にも恵比寿や銀座、東京駅、横浜、名古屋、大阪、仙台、博多など計28店舗があります。
ショップカードの名前のところに、カタカナでふり仮名がふってあり、日本人からの人気もうかがえます。
中国大陸では、上海・無錫・蘇州・南京・杭州・寧波・嘉興・深圳・広州などに店舗が展開されているようです。
アクセス
地下鉄1号線の時代広場駅が最寄り駅です。
最寄り駅というか、駅直結で地下から新光天地に入れます。
改札を出たら4番出口を目指していくと、出口への階段を上る手前左手に新光天地の入り口があります。
ここを入っていくと地下レストラン街 𓌉𓇋
すでにここから魅力的です。
が、今回は我慢して2階に進みます。
店内&お食事
エスカレーターで上がっていくと鼎泰豊の赤い看板が見えてきます。
ちょっと落ち着いた雰囲気。
食事時でも台湾のように並んではおらずスムーズに入店できました。
メニューかわいい。
価格は台湾の2倍弱くらいでしょうか。
というか日本の店舗よりお高いかも…。
メニューもそれぞれ少しずつ違うなという印象です。
子供には子供用食器セットと、なにやら粘土のようなものを持ってきてくれました!
匂いを嗅いでみると…
小籠包の皮!!??
これで遊んで待っててねー。
とのことのようで、しばらくすると皮で作ったウサギちゃんを持ってきてくれました。
これまたおしりまでプリティ ⸜❤︎⸝
子供が持ち帰ったため、バッキバキにヒビの入った两个兎子が我が家の玄関に飾られております𓄁 𓄁
ちなみにコップの中身は子供であろうと安定の热水(お湯)です。
中国あるある他店の飲み物を持ち込んでいる方もいたので、子供用に飲み物を買ってきておいてもよいかもしれません。
小籠包粘土で遊んでいるとお料理が運ばれてきました。
シンプルなチャーハンに海老ワンタンメン、ほうれん草と湯葉炒め。
どれも優しい味付けで美味しい。
そして、待ってましたの小籠包!!
&海老シュウマイ。
小籠包はもちろんですが、シュウマイからも肉汁がじゅわーっと飛び出しこれまた美味です!
私的に台湾といえば酸辣湯。
絶妙な辛さでおいしい。
栗の実が入ったあんこの小籠包も甘さ控えめで優しいお味。
好き。
お会計はテーブルでOKでした!
「结账(jie2zhang4)」もしくは「买单(mai3dan1)」と伝えると、お会計の処理をしてもらえます。
メニューはほかにもいろんな種類の小籠包や焼売、餃子、前菜や麺、雲吞、点心などいろいろありました。
お店をでてエスカレーター沿いにこんなお花に囲まれたカフェを発見𓆸𓆸
気になる。
またの機会に訪れてみたいです。
誠品書店
近年、日本にも誠品生活として東京日本橋にオープンしましたが、台湾のおしゃれデパート『誠品書店』も近場にあったためちらりと寄ってきました。
新光天地から徒歩5分ほどです。
小紅書という中国のSNSアプリで、この『閲』のモニュメントとウサギさんのいる階段をみていたので、本物をみてなんだか感動…。
そして私のほかにも写真をパシャパシャしている人が多かったです。
お店は落ち着いた感じの店舗も多いです。
子供向けのフロアやレストラン的なものもあります。
しっかりとしたランリュック的なものが並んでいるお店もあったので、学齢期になったらいいかもなぁ、なんて思ったり。
しかしながら総合的に、お値段は高めです。
入り口横に美味しそうなカフェレストランもあったので、またゆっくり(できるのか?)来てみたいなと思います。
天気予報をみていると、どうやらあと1週間ほどで梅雨も明けそうな雰囲気!?
猛暑が待ち構えているのも怖いけれど、お天気の空も久しぶりに見上げてみたいです。