夫が中国現採決めてきた

ある日夫が中国での採用を決めてきた。そんな妻の記録です。

拙政園

 

你好☀︎

 

国慶節一日目。

中国界隈のみなさま、いかがお過ごしでしょうか?

わが家は蘇州に停留組です。

この連休に日本に一時帰国される方も多いようで、美味しそうな日本食の投稿をよだれを垂らしながら眺めております。

 

さて、先日、国慶節で混む前に!

と、獅子林に続き行ってきました。

(獅子林の記事はコチラ・・・✎ܚ )

suzhoushenghuo.hatenablog.com

 

2つ目の世界遺産・・・

 

拙政園!

 

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敷地がとにかく広いです。

庭園好きな方はぜひ時間に余裕のある時に訪れてみてください!

そして、時期も関係するのでしょうか?

今までになく欧米系の方が多いのが印象的でした。

 

 

 

 

基本情報

住所:姑苏区-东北街178号

世界遺産に登録されている明の時代に作られた古典園林。

中国4代名園のひとつで、蘇州最大(5万2千平方メートル)の庭園。

敷地は、東園、中園、西園の3つに分かれていて、池が6割を占める造りになっているそうです。

 

☻︎☺︎入園時間☺︎☻︎

3~10月 : 7時半~17時半

11~翌年2月 : 7時半~17時

※それぞれ閉園30分前に入園禁止

 

☻︎☺︎入園料☺︎☻︎

成人 : 80元(4,5,7~10月)、70元(1~3,6,11,12月)

6才以下または140㎝以下の子供、70以上:無料

6〜18歳、60〜69歳:成人の半額

※そのほか、学生や軍人割引などあり

 園林年カード(园林年卡)で無料で入場できます!

 園林年カードを使用する場合、2024年10月現在事前予約が必要です。

 

suzhoushenghuo.hatenablog.com

 

 

アクセス(拙政园)

出発はお馴染み蘇州新区から。

バス40路西線で百家巷站が最寄です。

40分くらいバスに揺られます。

地下鉄ですと6号線の拙政园苏博站、1番出口から徒歩10分ほどです。

 


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私はバス停、百家巷站から向いました。

バス停からそのまま進行方向へ進み、交差点を右折して進みます。

 


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すると右手にお店が並ぶ少し賑わった通りが見えてきます。

そちらに進んでいくと、突き当りに拙政園の東門

 


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東門はなんと、出口専用でした。

残念〜

って事で気を取り直して左の【出口】と書かれた方へ曲がります。

 


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出口…??

と悩んでいたら、「そっち進んだら入り口あるよ!」

と近くにいた方が教えてくれました。

入り口目指して出口方面へ進みます。

 


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道なりに進み右手に拙政園南門

入り口発見です!!

 

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天気があまりよくない日だったためか、休日にもかかわらずほぼ並ばずに入場できました。

入場するまでにこちらに行列ができることも少なくないようです。

 

 

拙政园内

入場するとまず目の前に太湖石

獅子林でもたくさん見てきた岩山です。

 


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そして”蘭雪堂”

李白の詩が~~~と説明書きされていましたが、詳しくはよくわからず…

 


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こちらを抜けると、目の前に庭園が広がります。

池にはハスの大きな葉がたくさん。


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ちょっと前の夏の時期に来たら、蓮の花が咲いていてきっと綺麗なことでしょう。

しかし暑さも大変なことでしょう…。

 


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中のお土産屋さんには、アイスや飲み物、はがきなどから・・・

パールのネックレスや茶器等も売っていました。

 


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庭園の半分以上を池が占めると聞いてはいましたが、確かに池&蓮の葉の景色が多く、あれ?ここは通ったところかしら?と一瞬迷ってしまいます。

 


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蘇州の観光名所では必ず見られる、漢服を着た女性が写真撮影をしている光景。

こちらでも色んな場所で遭遇しました。

SNSにでもあげるのでしょうか・・・?


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わたし的中国で出会ったNo. 1美女。

とてもきれいな女の子で、思わず写真撮ってもいいですか?と聞いてしまうくらい。

 

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目の保養です。

 

小さな橋や回廊が池の上にめぐっていて、そこを通りながら建物内を見学できます。

 


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そしてまた似たような大量のハスの浮かぶ池。

確かにどこを切り取っても写真映えしそうな景色です。

 

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ステンドグラスの綺麗な建物。

 

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手前側で写真撮影をしている方が多かったですが、進んだところにも同じようなステンドグラスの窓があり、そこの方が空いていました。

 


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こちらをでると獅子林のような小岩登りができるゾーン。

 


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そして”留聴閣”。

なにやら1500年前の建物だとかなんだとか、近くにいたガイドさんが熱心に説明されていました。


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ちょっと雰囲気の変わった白い飾り窓の可愛い建物。

 

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老木・・・。

 

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丸い形の通路が開いた壁で、園が仕切られています。

 


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”見山楼”という書斎的な場所の裏側を通って進みます。

ところどころスモークがたかれていて雰囲気のある演出がされていました。

 

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蘇州の観光地でたまに見かける石畳のモザイクアート。

 


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こちらでもたくさん見ることができました。

 


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出口の近くにある”天泉亭”という建物の中に井戸があります。

その井戸の天井をみなさん熱心に写真撮影していました。

 


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ので、私も参加。

うーん・・

なんなんだろう。

 


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最後にまたお土産屋さんがあり、最初に間違ってきてしまった出口、東門から出ていきます。

 


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蘇州では街中でも彼岸花が見られるようになりました。

こちらの庭園でもチラホラと見かけることができました。

 


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拙政園を出た後も、お土産屋さんが連なります。

 

こちらの庭園は、色んな種類の木々や草花が庭園中に溢れていたので、紅葉の季節や春先にきたらまた違った景色が楽しめそうです。

雪の積もった庭園も奇麗なんだろうなと思います。

 

 

晔品食府(ごはん)

さて、東門出口を出て、先ほどバス停から歩いてきた通路にレストランが並んでいました。

もっと大通りにでたら有名店(人気店?)などもあるのですが、サクッと食事を済ませたいということもあり、近場のお店にお邪魔しました。

 

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晔品食府という、蘇州の地元の料理も提供してくれるレストランです。

店内はこんな感じ。

 


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こちらはQRコード注文ではなく、店員さんに注文するタイプのお店でした。

珍しい・・・!

 


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蟹みそ小籠包や蘇州麺など。

そして、蘇州名物と言えばの松鼠桂鱼

 


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酢豚のような甘酢の味付けで、子供もとげとげの部分(お魚の身はふかふか)を気に入って食べていました。

 

 

その後はそのまま平江路へと向かいました。

が…

長くなりましたのでまた次回にでも𓂃 𓈒𓏸 

それでは、良い連休になりますように。