你好☀︎
杭州旅行①の続きです。
西湖を満喫した後に向かったのは、霊隠寺&飛来峰。
こちらも杭州に来たのであれば!!
というとても有名なお寺です。
西湖の開放的な景色とは一転して、こちらは山に囲まれた仏の世界でした。
(人はものすごく多いけれども。)

灵隠寺景区は灵隠寺だけでなく、拝観できる場所がいくつかに分かれています。
ロープウェイに乗り(登山も可)、山頂あたりの灵順寺にも行けます。
その中で今回、私たちが参拝してきたのは、上の写真にひいた赤いライン部分。
この景区のメイン地点です。
飛来峰→灵隠寺→(永福禅寺)
の順に参拝してきました。
景区バス停についてからバス停に戻るまで、ちょうど4時間ほどの所要時間でした。
基本情報
霊隠寺は東晋時代の326年にインド出身の僧・慧理によって開かれたとされ、約1700年の歴史があります。
大きな見どころのひとつが、寺の前に広がる飛来峰。
岩山の岩壁には五代から宋・元時代を中心とした石窟仏像が数多く刻まれており、巨大な弥勒仏をはじめ、さまざまな仏像を見ることができます。
𖥧住所𖥧
浙江省杭州市西湖区法云弄1号
𖥧営業時間𖥧
7時半~17時半
※17時入場停止
𖥧入場料𖥧
無料( 灵隠寺、飛来峰、永福治、稲光寺のみ)
※1日前までの予約が必須です。
予約はWechatミニプログラムからの実名認証で、一つのアカウントで5人まで予約ができます。
パスポート(护照を選択し入力)での予約も可能でした!
アクセス
灵隠寺への行き方は何通りかありますが、タクシーでも近くまではいけないという噂を聞き、龙翔橋駅付近から出ている直通バス、龙翔桥至灵隐专线を利用しました。
バス乗り場は、龙翔桥公交总站というバス停が始発です。
(住所:龙翔路20号)
地下鉄・龙翔橋駅のA出口からが最寄です。


こちらの交差点をまっすぐ進むと、右手に乗り場がある白い建物が見えてきます。


あとは看板が出ているので、案内に沿って進みます。
バス発見!


乗車賃は5元でした。
こちら発車時間が決まっているわけでなく、満員になると随時発車するようです。
路線図を見ると途中一駅挟むようですが、すでに満席で出発しているためスルー…。

40分ほどで到着しました。


バスを降車し、コインロッカーのある方向へ進みます。


すると商店街のような場所に出るので、景区入口の案内を目指して進んでいきます。


進んでいくと急に厳かな雰囲気に。


予約しておいたミニプログラムのコードを係の方に見せ、入場です。
山の中の仏探し「飛来峰」
灵隠寺を参拝する前に、まず手前に位置する飛来峰へ向います。

上の地図でいうと、右側から入場してきた状態です。

灵隠寺景区の大門。

聞いてはいましたが凄い人です。
こちらを抜け、まずは左手から進むことにしました。


この先の岩山のあちこちに大小さまざまな洞窟や石窟があり、その岩壁には数多くの仏像が彫られています。
さっそく洞窟の中へ。

入るとすぐにたくさんの仏像。


これらは、五代十国時代から宋・元時代を中心に造られたものだそうです。



洞窟内を迷路のように探検し進みます。


一度外に出てまた別の洞窟へ。


古い木の根や小さな穴をくぐっていきます。

またまたたくさんの仏像。


小さな仏様が頭上の高い位置にもたくさん彫られています。








洞窟を出て頭上を見あげると…

岩肌に刻まれたたくさんの仏像。



自然にできた岩の形と、人の手によって刻まれた仏像や文字が一体となっていて、まるで岩山そのものが大きな仏教美術の作品のようです。




何気なく歩いているだけでも、あちらこちらの岩壁に仏像が現れます。



中でも一番代表的なのが、弥勒仏像。
南宋時代の作品で、岩壁に彫られた大きなお腹と穏やかな笑顔が特徴です。
周りには十八羅漢も彫られています。


場所によっては岩の間に木々が生い茂り、緑の中から突然仏像が現れます。

近づいてよく見るまで気づかないような小さな像もあり、歩きながら探すのも飛来峰の楽しみのひとつです。
1700年の歴史を刻む「灵隠寺」
飛来峰の岩壁の対面には灵隠寺です。


黄色い壁に空いた門をくぐると、お線香を3本いただけました。


地図の通り、反時計回りで参拝していきます。

年間約1200万人訪れるだけあって賑わいが凄いです。
入り口すぐ横にはお守りや数珠等が売っている販売所。


天王殿へ。


真ん中に弥勒仏、両側には四天王。

色鮮やかな天井。


大雄宝殿に進みます。


本尊の釈迦牟尼仏は、クスノキを組み合わせて造られた木彫仏で、仏像そのものの高さは19.6m、蓮華座などを含めると24.8mもの高さだそうです。


周りには観音菩薩を中心とした仏像群。

伽藍堂そして済公殿。




道済禅師というこのお寺から出家をした実在した人物の物語が、壁の絵で語られています。


薬師殿へ。


人々を災いから救ってくれる薬師仏が祀られています。


階段を上っていきます。

華厳殿です。

華厳三聖と呼ばれる三尊が祀られています。

学業や事業などを祈ります。




下りに入り、羅漢堂。


圧巻の500体もの羅漢像が並びます。

羅漢とは、仏教の修行を終え煩悩を断ち切った仏弟子を指します。
羅漢像はそれぞれ表情や姿が異なり、一体一体に個性が感じられました。
素麺をたよりに「永福禅寺」
くるっと参拝を終え、灵隠寺入り口近くにあるはずの麺館を目指したところ、なんとすでに閉館との張り紙…!
お隣の永福禅寺の麺館は営業中と聞きやってまいりました。

参拝と思いきや麺を目指して永福禅寺。

門をくぐって左手すぐのところにありました。


麺は全部で4種類。
すべて素麺(ベジタリアン麺)です。


1椀25元とすこしお高め。
ボリュームはたっぷりでした。


奥へと進むには時間が足りなかったので、手前で引き返すことに。


見ることはできませんでしたが、山の斜面に沿って建物が点在する独特の造りが特徴だそうです。

帰りも同じバスに乗車すべく、乗り場を目指します。
最初の方に通ってきた商店街を歩いていると、看板を発見。


案内を頼りに進むと無事バスに乗ることができました。
バス待ちは行列でしたが、次々とバスが来るので待ち時間はそこまで長くありませんでした。


バス乗り場からはいくつもの異なる線が発車しているため、乗り間違えにご注意ください。
感想
灵隠寺は、想像以上の人の多さです。
正直静かな山の中のお寺・・・という印象ではありませんでした。
が、長い歴史が目の前に残されている迫力は圧巻で、それほど多くの人が訪れるのも納得でした。
洞窟の中や岩壁の仏像を探すのは、子供にとっても冒険のようで面白かったようです。
山の緑と古い建物に囲まれた境内では、西湖とはまた違う杭州の表情を見ることができます。
少し足を延ばしてみる価値はあると思います!
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