夫が中国現採決めてきた

ある日夫が中国での採用を決めてきた。そんな妻の記録です。

虎丘→山塘街

 

你好☀︎

 

蘇州に来たての頃に訪れた山塘街。

その時に、そのまま虎丘まで歩いて行こうと思ったのですが、予想外に遠く…

次回の楽しみにしておこうと思いながら早数ヶ月。

 

今回はお初の 虎丘観光” に行ってまいりました。

 

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そのついでに、虎丘から山塘街まで憧れのクルーズリベンジも果たしちゃいました˒˒*

 

 

 

 

 

基本情報(虎丘)

住所:江蘇省蘇州市姑蘇区虎丘山門内8号

蘇州市にある標高およそ30メートルの小高い丘です。

春明時代の呉王闔閭のお墓といわれているそうで、王埋葬の際に白虎がおりたち墓を守ったため、虎丘と言われるようになったとか。

少し傾いているため「東洋版ピザの斜塔」ともいわれる、雲岩塔(通称:虎丘塔)がシンボルです。

 

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~開放時間~

  • 5月から10月 ・・・ 7時から17時半
  • 11月から翌年4月 ・・・ 7時から17時(

※いずれも閉園30分前にチケットの販売停止。

 

~入園料~

  • 4,5,7,8,9,10月・・・70元
  • 1,2,3,6,11,12月・・・60元

※70歳以上、6歳以下、140㎝以下の子どもは無料。

 7から18歳、60から69歳は半額。

 身分証の提示が必要で、外国人も適用とのことでした。

 

 

アクセス(北門)

私は今回、虎丘から山塘街に向けて向かいたかったために、方向的に正門ではなく北門から入場しました。

正門の南門は地下鉄6号線の虎丘駅3番出口から徒歩10分弱のようです。

バス816路や游1北线の停まるバス停、虎丘站からも500mほどの距離です。

北門は地下鉄やバス停は近いところがなく20分は歩くことになりそう・・・

タクシーで行くと入口のある建物の目の前でおろしてもらえます。

 

ぱっと見、ここから入るの?

と一瞬迷う感じの建物の中から敷地内へ入場できます。

 


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このガラスの扉の中へ入ると、総合カウンター的なものがあり、そのまま右手へ進むとチケット売り場です。

 


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私は園林カードを持っていたので、チケット売り場は通り過ぎ、そのまま入口へと進みました。

園林年カード(园林年卡)についてはこちらの記事をご覧ください✏✎✐

 

suzhoushenghuo.hatenablog.com

 

入り口もチケット売り場の方へ進んで左に曲がるところにあります。

 

 

虎丘散策

入り口で係の人にチケットや園林カード(市民カード)を提示すると通してもらえます。

中国名物冷たい空気を逃さないためのぶつかると割と痛いビニールビラビラを潜り抜けると、「カートに乗っていかないかい?」の勧誘が待ち構えています。

 


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幼児連れだし上るの大変だからカートに乗ってった方が良いよ~!

と勧められましたが、「子供が自分で登りたいって言ってるの!(嘘)」といって階段を上ることにしました。

 


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そのまま左の方に進んでいくと、橋があります。

橋の上に虎丘塔が你好!

ちょっとテンション上がります。

 


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ここから手漕ぎ遊覧船も乗れるようでした。

が、暑さのためか私が見たところ誰も乗っておらず…。

 


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気候が良かったらステキなんだろうな~と思います。

そのまま橋を渡って塔を目指して進んでいくと、どーーーん。

石門が出迎えてくれます。

 


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ここから石畳みの階段上りのスタートです!

 

危ないな。

と思ったのが、登りきる間に、石の階段につまずき転ぶ人に3回も遭遇しました。

ひとりは大人で二人は子供。

自分もですが、子供の足元には注意が必要です。

 


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すみっこに原始的?なネズミ取りを発見。

どうなっているんだろう・・・

知りたいような、知りたくないような。

 

 


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そんなこんなで幼児連れでも10分くらいかな、登っていくと・・・

 

目の前に塔がどーーーーーん!!!!

 

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たしかにちょっと傾いて見える・・・

気がする!!!

近くで見ると正直よくわかりません。←

 


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塔の周りには出店も出ていました。

こちらの雲岩寺塔、蘇州一の古さを誇るとのこと。

高さ47メートルほどの八角七層の塔で、約400年前から地盤沈下のため傾きだしたそうです。

 

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日差しの強い暑い日でしたが、写真を撮るために塔の周りぐるっと人がたくさんいました。

残念ながら塔の中には入れなくなっていました。

 

塔の説明が日本語でもされています。

 


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さて、塔をパシャパシャし終えたら、今度は下っていきます。

お土産屋さんをぬけてちょっとした細い石橋を渡るのですが、下(剣池)が見えるようになっている場所があってちょっとスリリング。

なにやら有名な井戸らしいです・・・

 


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虎丘はそもそも雲岩寺、お寺ということで仏様方がたくさんいらっしゃいました。

 


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勉学っぽい方にとりあえず祈る私。

 


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裏側にある彫刻が細かくてすごかったです。←残念な語彙。

 


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お寺を抜けていくとお土産屋さんがあります。

印鑑や扇子、陶器やアクセサリーなどいろいろ売っていました。

 


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プリティらぶりぃ猫咪さん発見。

 


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そんなこんなで歩いていくと、開けた場所に到着します。

 


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人の流れにそって進んでいくと、先ほど二つの井戸のあった真下、剣池に到着!


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元々、この剣池の下に呉王闔閭のお墓があり、3000本の剣とともに眠っているため剣池と言われるようになったとか。

なんだかひんやりとした場所でした。

 


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こちらをぬけて下っていくとまたまたお土産屋さんや、カフェが両側にある通りに出ました。

 

龍須糖という砂糖を細い糸のようにしたものでピーナッツこと黒ゴマを包んだお菓子の実演販売をしていて思わずパシャリ。

 


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作りたてはホロホロで美味しいんですこれ。

さぁ、あっという間に出口です!

 


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というか、ここをまっすぐ行ったところが本当は正門かと思われます。

が、私は山塘街へ行きたかったので、出口に向かわず左へ折れる。

 


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ここで山塘街行きの遊覧船のチケットを購入できます。

後々にも購入場所はあるので、私はこちらはスルーしたのですが、買っとけばよかったなぁ・・・

と後から思ったり。

なぜかは後ほど。

 


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そのまま進んでいき、右手に見える石橋を渡ります。

そしてまた道なりに進んでいきます。

 


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池を横目にまだまだ道なりに進みます。

 


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すると出口!

の目の前に遊覧船乗り場があります。

が、なんと!

こちらはチケットを先ほどの場所で買っておかないと乗れません𓅟𓅟𓅟𓅟

 

 

虎丘から山塘街へ(船)

気を取り直して出口の門番に聞いてみると、チケットがない場合は右へ進めと言われました。

仕方がないので半信半疑のままずんずん進みます。

すると黄色い門・・・?

 


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門をくぐるとありました!

遊覧船乗り場

 


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がここでも「チケット見せて~!」

と!

船着き場の方へおりずにさらにもう一つ黄色い門をくぐると左手にチケット売り場がありました ⸜❤︎⸝

 


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チケットは一人片道50元。

120㎝以下の幼児は無料、120~140cmの子どもは25元です。

 

無事発券してもらい、船着き場へ戻り・・・

 


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無事乗船!

 

こちらの遊覧船は冷房が効いていて快適でした。

こちらが出発船着き場で、次に虎丘の敷地から出たところにあった船着き場へと向かいます。

正門出入り口横のチケット売り場であらかじめチケットを購入しておけば、出口目の前から乗船もできるようです。

が、この日は始発乗り場で満席気味だったので、人が多いときは待たなくてはいけないのではないかな~とも思いました。

 

 

山塘街

さて、出発して少しすると、生活感のある風景も。

 


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なかなかの距離ではありますが、船(河)と並走した道を歩いていくと、ちょっとした商店街のような道が続くそうです。

 


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私たちは右側に座ったのですが、左側に座った方が景色は楽しめそうでした!

 


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が、しばし左側の景色をお楽しみください…。

 


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そんなこんなで山塘街へ到着です!

 


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石橋の下にある通りに到着しました。

 


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数回目でもやはり素敵な雰囲気です。

 

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船着き場から上へあがった石橋のところから見渡す景色が私は好きです。

虎丘内などよく歩いたので休憩タイム~

 


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なかなかの観光地価格でしたが、食べ歩きができるタイプの焼き菓子なども売っていました。

以前、山塘街に行った時のことも書いているので、ご興味ある方はみてもらえたら嬉しいです☺︎

 

suzhoushenghuo.hatenablog.com