你好☀︎
日本でよく、近所の動物公園へ行っていた我が家。
蘇州にも動物に餌やりのできる動物園があるよ~
そう聞いて、『上方山動物世界』へ行ってきました。
园林年卡(園林カード)をお持ちの方は、無料で入園できます。
また、動物にあげる野菜を持っていくことをオススメします!
上方山動物世界とは
蘇州市虎丘区にある動物園です。
園内は鳥類や草食動物、お猿さん、熊さんなどのいくつかの種類ごとのエリアに分かれていてなかなか広いです!
小紅書には行く価値なし~って投稿もあったけど、我が家的にはまた行きたい場所です。
〜開園時間〜
8時半〜17時(チケット販売16時まで、入場16時半まで)
〜入場料〜
一般 : 60元
6歳以下、140㎝以下の子供(大人同伴) : 無料
7〜18歳 、60〜69歳 : 30元
70歳以上 : 無料
※身分証提示必要
アクセス
地下鉄の最寄り駅は石湖北駅です。
そこから1a出口へ出て(写真は3番出口ですが、行きは1a出口から出た方がそのまま道を渡らずバス停にいけます。帰りは3番出口付近にバスが到着します。)、バス停、科华路玉湖街站から505路に乗ると5分強で上方山動物世界站に到着します。
街中から415路のバスに乗ると、そのまま上方山森林動物世界のバス停まで行くことができ、そこで降りるとすぐ目の前が上方山森林動物世界です。
駐車場を左手に見て歩いていくと右側に入り口が見えてきます。
チケットを購入したい方は入り口横にあるチケット売り場の窓口で購入できます。
入場
園林年卡で入場したい方はそのまま入り口で係員の方に園林年卡と紐づいた市民カードなどを見せてスキャンし入場します。
私たちは休日の昼間前に行きましたが、スムーズに入園できました。
入ってすぐ右にいきなり売店。
アイスを子供にせがまれます。←
我が家は左回りで参観していきました𓆡
すると最初にアルパカさんコンニチハ♡
可愛いです。
臭いはあるにはありますが、思ったよりきつくはないです。
そしてダチョウさん。
両方とも、『えさを与えないでください』との張り紙があります。
が、家から持参したであろう野菜やその辺に生えている草を与えている人たちも結構いました…。
少し進むと鳥さんコーナー。
有料ですが園内の真ん中にある湖でボートにも乗れます。
鳥さんも割といろんな種類がいます。
ここを抜けていくと草食動物的なエリアです。
ゾウさんが人気でした。
鼻をあげて、ご飯投げて~って感じのポーズをしていました。
みなさん投げるが、なかなか届かず…
子キリンさんは足をおって座ってくつろいでいました。
可愛い…
電動カートが借りられる(有料、3人乗りで1時間100元など…)ので、小さい子連れの家族などはカートを借りて回っている人たちも多かったです。
個人的には天候さえ快適であれば幼児連れでも回れる距離かな~
といった印象です。
動物を見ながらなので子のテンションが上がってるというのもありますが𓈒 𓏸 𓐍
ちょっとした遊園地エリア的なものもあるようなのですが、今は改修工事中?
エリア自体に入れなくなっていました。
お猿さんエリアではびっくりしたことが!!
お猿さんにも餌をみなさん投げるのですが(まず手前の水が張ってあるところに落下してしまう人が殆どでお猿さんまで届けるのは意外に難しそう)、野菜や果物には見向きもせず、袋入りのクラッカーを争奪戦で受け取るお猿さん。
勝ち取ったお猿さんは袋を自分で開けて中身を取り出して食べていました…!
すごい・・・
しかし与えてよいのか!??
そして我が家が一番はまったのがこの次のエリア。
子ヤギさんたちがたくさん放牧されています。
そしてお野菜(主に人参)を自由にあげてOKです。
ただし販売はありませんでした。
我が家は大き目の人参を4本分、細長く切って結構たっぷり持って行ったのですが、思いのほか早めに完売。
次回はもっと持っていこうと思います!
同じエリアの中の柵にポニーもいて、こちらにも人参をあげてOKなようでした。
ただ・・・
結構な頭数のヤギさんが放牧されています。
コロコロうんちも結構な量です。。。。
履いていく靴にはご注意を𓃲𓃲𓃲𓃲𓃲
その奥に、バーベキュー場やレストランもありました。
今は閉まっていましたが、昔はパンダエリアも存在したようです。
これはとても残念~
進んでいくと、肉食動物たちのエリアです。
こちらの方々、ほぼ寝ていました。
暑いしね。
だるいよね。
逆に熊はなにか打たれてるのかってくらいサービス精神旺盛。
手前のエリアの熊さんはみんなだらーんとしてましたが、ガラス張りのほうはとても活動的でした。
湖のほとりにレストランもあります。
そして入口近くまで戻ってくると横に出口があります。
子ヤギさんたちと触れ合いたい方はぜひニンジンをお忘れなく!
さいごに
体力に自信のある方は、お隣にある上方山国家森林公園と同日にまわってもよいかもしれません。
7月も後半に入り、梅雨再来かと思われた雨続きの日も過ぎ、蒸し暑い日が戻ってきました。
休息、水分補給をしっかりしながら初めての蘇州での夏を楽しみたいと思います!