你好☀︎
『年内に蘇州四大名園をコンプリートしたい』
そんな謎の使命感に燃え、
”幼児と行ける半日City Walk”第三弾 ˖*
行ってまいりました𓅛𓅹
前回、前々回は移動手段にバスを使いましたが、今回は行き帰りを除き本当に”Walk”で行ってきました。
残すところあと一つの蘇州四大名園、”留園”をゴールとしたCity Walk路線にしています。
☟蘇州四大名園についてはこちらの記事で触れています✎ܚ
City Walk路線
まずは今回のCity Walkの道順をご紹介。
①寒山寺
⇓
②西園寺
⇓
③留園
といった順番で、お寺や庭園散策&街歩きを楽しんできました。
基本情報
寒山寺は私が蘇州に越してきて初めて訪れた、思い出深い観光名所です。
⬇︎その時にも記事をまとめていますので、良かったらご覧ください。
アクセス
最寄りの地下鉄駅は地下鉄1号線の滨河路駅やや西环路駅ですが、それぞれ徒歩2.30分かかります。
バス停だと寒山寺站(姑苏旅游定制公交58号)がその名の通り入り口目の前につくバス停。
あとは来凤桥站や寒山寺南站も徒歩10分くらいです。
私は寒山寺南站で下車後、金門路から枫桥路を通って行きました。
左側に寒山寺の敷地が見えます。
そのまま進んでいくと、左手側に入り口へつながる門があります。
こちらの横でもチケットを購入できますが、チケット確認の有料入り口はまだ先です。
この辺から「ガイドはいらんかね〜」
という勧誘の声があちこちからかかります。
魔法の呪文「てぃんぶーどん!(听不懂 “何言ってるか分からん!”)」で回避。
この先にボート乗り場もあります。
道なりに進んでいきます。
庭園内
有料ゾーン入り口は、この黄色い壁の向こうです。
今回は2回目の拝観、そして工事中ということもあり、さらっと回ってきました。
平日の割に人が多いなぁ…
入り口の広場に何やら人だかり。
何だろうとのぞいてみると、年越しアイテムの对联とカレンダーを配布していました。
子供がじーっと見つめていたら、私たちもひとセットいただいてしまいました。
飾り方を調べなくては…!
中へ進むと、あちらこちらが改装中。
五重の塔ももれなく覆われておりました。
補修工事は12月20日までとのことなので、このあと行かれる方は問題なく綺麗な状態をみられるはずです。
奥へ進みます。
補修工事を免れている部分を散策。
この回廊と回廊の間の小さな広場が、私の寒山寺でのひそかなお気に入り。
紅葉したツタの枝垂れ感が何とも言えません。
鯉たちは今日も元気に水の中を泳ぎ回っていました。
そのまま西園寺へと向かいたかったので、帰りは東北門から出ていきました。
この後、枫桥路をまーーーーーっすぐ進んで西園寺を目指します。
感想&寒山寺小話
寒山寺が修復作業中なのも、この時期に春联(赤い紙に縁起の良い言葉を書いて旧正月に貼るもの)を配っているのも知らぬまま行きましたが、普段とはちょっと違った雰囲気を味わうことができ面白かったです。
新年(旧正月?)までの土日には、”福”・”順”・”安”・”寿”・”祥”などの縁起のよい一文字を、その場で書いてもらえるイベント的なものもやっているそうです。
そういえば先日、「蘇州の人ならみんな知ってるよ~!」と、こんな話を教えてもらいました。
- 寒山寺の除夜の鐘はお布施を多く払った人順にならせる
- お布施は和尚さんたちで山分けしポケットマネーとなる
- 住職の乗っている車はロールスロイス
- 住職がお亡くなりになった後は和尚さん方による遺産争奪戦がはじまる
真的假的!?
信じるか信じないかは・・・
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