你好☀
蘇州に来て2ヶ月目に突入しました。
早いなぁ…
全然慣れてないくせに、すでに半年はいる気がします。
先日、新区住民には行きやすい場所にある観光地、寒山寺を訪れたのでご紹介したいと思います。
寒山寺とは?
中国10大名寺の一つで、南北朝時代の天藍年間(502-519年)に創建といわれている歴史のあるお寺です。
日本でも除夜の鐘で有名なようですが、私は知りませんでした。←
~営業時間~
1~3月:7時半~17時(16時半入場停止)
4~12月:7時~17時半
※百度地図しらべ
行き方
公共バスの寒山寺南というバス停が最寄です。
日本人街(淮海街)の近くに住んでいる人だったら、家の近くのバス停から乗って大体10~15分で寒山寺南に着いちゃいます。
下車したら通り過ぎてきた右側を見ると橋的なものがあるのでそちら側へ進んでいきます。
右手に門が見えてくるので信号を渡り進んでいくと入口が見えてきます。
ここから有料のゾーンまでも少し距離があります。
敷地が広く、最初全部無料で回れるのでは??と思ったほどです。
バス停からの道のりは、寒山寺に向かう人が多いので、人の流れで大体わかるかなと思います。
チケット購入
自動販売機は身分証が必要だったため、右手にある有人窓口へ。
この寒山寺と書いてある黄色い壁を右に見て、左手にチケット売り場があります。
入場料は20元。
6歳以下で140cm以下の子、65歳以上は無料。
7歳~18歳、60~64歳は半額。
などの優待価格がありますが、身分証の提示が必要のようです。
チケットを手に入れたら、黄色い壁の裏側から入場します。
紙のチケットは「团队」と書いてある左側の方に並ぶよう言われました。
有料ゾーン
チケットを見せビリっと破かれると、さぁ入場です。
お参りに来ている人がたくさんです。
蠟燭がどんどん増えて落下していくため、常にお掃除の方が落ちた蝋燭をすくって捨てていました。
参拝ルールが不確かなため、失礼ながら周りの方に倣ってお参りさせてもらいました。
鯉の餌あげ(10元)や小さな鐘付きも人気のよう。
獅子舞さんの頭をみなさんナデナデしてたので私もなでなで。
御利益?
かわいいから??
カフェやモニュメント的なものもあり、若い人たちや親子連れが映えを狙って?写真を撮りまくってました。
緑や寺院に真っ赤やシルバーの装飾は確かに映えます。
木につるされている小さなランタンがとてもかわいらしい。
クリスマスのオーナメント的な。
どこかに売っていたのかな?
見かけたら連れて帰りたくなっていたと思います。
みなさん壁に「家内安全」や「平和」、「健康」などの願いを書いていました。
私もひっそり書いてきました。
最後にCocoって書いたので、まさかの発見した方はご一報ください。(笑)
無料ゾーン
敷地がとてもとても広く、無料の部分だけでも楽しめるかとは思います。
歩いていたり、一人でボーっとしていると、観光案内はいかが~と何度か声をかけられました。
運河には観光船もいったりきたり…
漢服の貸衣装屋さんを発見。
ヘアメイクもやってくれるようです。
妙齢のおば様軍団がお揃い衣装に身を包み写真を撮る、という光景をいたるところで目にしました。
その写真、どうするんだろう・・・?
運河沿いの小道は人がほぼいなくて静かにお散歩できます。
最初入ってはいけない場所??と戸惑いましたがOK]ゾーンでした。
お土産物屋さんも並んでいます。
蘇州刺繡のうちわがかわいい…♡
10元と値段的に工場での量産品でしょうが、ちょっとしたお土産にも使えそう?
観光バスもどんどん乗り付け、結構な人でにぎわってはいたのですが、お土産屋さんで買い物をする人はほぼ見かけず。
またちょっと反対側のゾーンへ足を進めます。
大きな吊り鐘が印象的でした。
ひとペアで3回鐘を突いてよいようです。(3回5元)
体全身に響くような深い大きな音に包まれます。
ちなみに、鐘の中を下から覗こうとすると、「危ないからやめれ~!」と鐘の番人(おばちゃん)に注意されます。←私です。
漢服に身を包んだ若い子もチラホラ見つけました。
1人で本格的にカメラマンを従えてとってる子たちも見かけたのですが、何に使うのだろう…?
川沿いの木陰でちょっと休憩し、帰路につきました。
帰り方
帰り方…
とまとめるほどでもないですが、帰りのバス停は行きで降りたバス停の反対側。
待っている場所は割と狭めです。
まとめ
有料ゾーンにも無料ゾーンにもカフェが数か所あり、無料のところには屋台的なものも出てます。
また、寒山寺の門をでると飲食店も並んでいるので、食事には困らないかと思います。
(中国食がいければ)
平日でも観光ツアー団体も何組も見かけ、ふっつうに賑わっていました。
お天気のよい、涼し目な日がオススメです☀
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