中国渡航に向けて、予防接種を受けてきました。
また、前回記事でも触れましたが、母子手帳の予防接種欄の中国語翻訳をし、まとめておきました。
我が家が受けると決めたワクチンは、
狂犬病、髄膜炎菌(特に子供たち)については悩みましたが、中国入り後に再度検討する予定です。
中国渡航に向けて必要な予防接種については、『引っ越し半年前』でも検討記事を書いています。
接種したワクチンについて少し詳しく…✎ܚ
A型肝炎・B型肝炎
日本製のワクチンを接種する場合、全3回接種します。
1回目の4週間後に2回目。(A型は2週間後からOK)
その約半年後に3回目です。
私たちは、2回目まで渡中前に接種し、3回目は蘇州で日本製ワクチンを接種できるところがあればそちらで、なければ一時帰国時にと考えています。
ちなみに3回目は「2回目接種より半年後」とありますが、1年以内であれば大丈夫なようです。
子どもたちはすでに定期接種にふくまれているため、大人のみ。
生まれ年にもよるのですが、幼児期の予防接種により基礎免疫のある場合は、およそ10年に1回の予防接種で免疫が保たれるそう。
こちらのサイトは各種ワクチンについての詳細説明もわかりやすく、たびたび参考にさせてもらっています。
(引用:こどもとおとなのワクチンサイト)
何回接種していくか迷いましたが、基礎免疫が多少あると信じて、1回の追加接種をしました。
それぞれ免疫がつくまで2週間かかること、そして自分が風邪などをひいて接種できない可能性も考え、少し早めの接種をしました。
母子手帳の予防接種欄中国語翻訳
自分でも、中国の病院でもわかってもらえるよう、中国語名、日本語名、接種年月日をまとめました。
主なワクチンの中国語は以下の通りです。
日本名 中国名
- A型肝炎 甲型肝炎
- B型肝炎 乙型肝炎
- ロタウィルス 轮状病毒
- ヒブ HIB
- 小児用肺炎球菌 小儿用肺炎球菌
- ジフテリア 白喉
- 百日咳 百日咳
- 破傷風 破伤风
- ポリオ 脊髓灰质炎(小儿麻痹)
- 四種混合 四联(DPT-IPV)
- BCG 卡介苗
- 風疹 风疹
- 麻疹 麻疹
- MR MR(麻风联苗)
- 水疱瘡 水痘
- おたふくかぜ 流行性腮腺炎
- 日本脳炎 乙型脑炎
- 髄膜炎菌 髓膜炎菌
日々、子供の任意予防接種をする時にも思っていたのですが、病院によってワクチンの値段が結構違います。
会社が出してくれたり値段を気にしない方、時間がない方などは、日中友好病院では外国人体格検査時に予約なしでワクチン接種できるとのことだったので、楽かなと思います。
ちなみに私は、3つの病院に確認して、1番安いところにお願いしています𓆡𓆡
予防接種も大切ですが、渡航前に体調不良や怪我などしないよう、日々の体調管理にも気を付けて過ごしたいと思います。