夫が中国現採決めてきた

ある日夫が中国での採用を決めてきた。そんな妻の記録です。

中国ビザ(Zビザ、S1ビザ)申請

 

紆余曲折ありましたが、外国人工作許可証が手元に届きました。

我が家の管轄は東京ビザセンター

ちょうど1ヶ月ほど前に、ビザセンターの予約が必要なくなったため、待ち時間が長いであろう覚悟を決め、資料をそろえ行ってきました!

 

 

 

 

オンライン申請について

さて、ビザセンターへ乗り込む前に・・・

2024年11月より予約は必要なくなりましたが、オンライン申請は必須です。

オンライン申請ですが、内容はなかなかの盛沢山っぷり。

基本的な個人情報はもちろんですが、最終学歴や直近5年の職歴、パスポート情報、両親や子供の情報、入出国日なども記入していく必要があります。

規定にそった写真のアップロードも必要です。

家族一人ひとり、申請者ごとに必要です。

入力画面も選択肢等が英語で、なかなかに骨が折れる作業です。

ぜひ時間に余裕をもって取り組むことをおススメします!!

 

写真についてはこちらの記事で…φ

 

suzhoushenghuo.hatenablog.com

 

 

我が家は

夫⇒Zビザ

私(妻)と子供⇒S1ビザ

を申請しました。

 

Zビザ申請に必要なもの

  1. オンライン申請書をプリントアウトしたもの
  2. 証明写真(縦4.8㌢×横3.3㌢) 
  3. 外国人工作許可証(コピー可)
  4. パスポート
  5. パスポートの顔写真ページのコピー
  6. 旧パスポート
  7. 旧パスポートの顔写真ページのコピー

 

 

S1ビザ申請に必要なもの

※ZビザとS1ビザを同時申請する場合、外国人工作許可証に帯同者(S1ビザ申請者)の名前の記載が必要です。

  1. オンライン申請書をプリントアウトしたもの
  2. 証明写真(縦4.8㌢×横3.3㌢) 
  3. 戸籍謄本(発行3ヶ月以内)
  4. パスポート
  5. パスポートの顔写真ページのコピー
  6. 旧パスポート
  7. 旧パスポートの顔写真ページのコピー
  8. Zビザ申請者のパスポート顔写真ページコピー
  9. Zビザ申請者の外国人工作許可証コピー

なお、14歳未満の子においては、親の代理申請可能です。

本人はビザセンターに行く必要はありません。

オンライン申請書の一番最後の欄に、両親のサインを記入する必要や、人生初めて取得したパスポートである場合は、その旨を一筆親が代筆する必要などありますが、当日窓口の方が教えてくれるので、その通りに書けば大丈夫かと思います。

個人情報などの基本的情報さえ間違っていなければ、当日訂正も可能とのことでした。

「7.Zビザ申請者のパスポート顔写真ページコピー」「8.Zビザ申請者の外国人工作許可書コピー」は、サイトに記載はなく、問い合わせ時にも何も言われませんでしたが、当日必要と言われ、その場でコピーをしました。

※コピーはA4サイズ、片面印刷で、両面印刷だとNGです!

 

申請当日の流れ

東京ビザセンターは、有明フロンティアビルの12階にあります。

私たちは国際展示場駅から向かいました。

 

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徒歩数分です。

出口Cをでて、右手方面にツインタワーのビルが見えます。

 

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近づいていき、手前側の入り口がこちらです。

 

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侵入。

中国ビザセンターは奥のB棟12階。

のため、案内に沿ってまっすぐ進む…


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エレベーターの案内が!

分かりにくいですが、この先に小さなドアがあり、そのドアを通った先にエレベーターホールがあらわれます。

 

12階につくと、そこはすでに中国的な雰囲気が…!

スタッフの方は全員中国人のようでしたし、来客者も中国人のほうが多い印象でした。

そして予想はしてたけど人多い~~

 

まず、部屋に入るところで警備員風なスタッフの方に、ビザ取りに来た旨を伝えると、書類を出せと言われ、書類を見せると列に並ぶことを許されます。

20分ほど並び、カウンターのような所で、持ってきた書類を見せると、チェックが入り、番号札を貰えました。

ちなみに、「S1ビザ申請は招聘状!!」って言われましたが、「ZビザとS1ビザ同時申請の場合は、外国人工作許可証にS1ビザ申請者の名前が載っていて、戸籍謄本もあればOKと問い合わせ時に言われた。」と返答すると、リーダー的な人に確認し、しぶしぶ番号札をくれました。

(不安だったためメールで問合せし、そのメールを見せられる状態にしておきました。)

 

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番号呼ばれ待ち。

後ろまで椅子が続き、結構な人でしたが、結構なスピードでどんどん番号が呼ばれて行き、15分ほどで自分たちの番が来ました。

柜台(受付)番号がモニターに表示されるので、その番号の受付カウンターに進みます。

ちなみに5秒ぐらいで行かないと、何度もモニターベルを鳴らされ、そのうち飛ばされていく感じでした𓅯

 

呼ばれた受付で、書類を全部出し、訂正箇所やサインをする場所をこれまたせっかちに指示されるので、急いで書きます。

ここで、追加コピーや子供の申請書に両親のサインなども指示されました。

同時に、指10本それぞれの指紋採取、顔写真撮影もここでしました。

全ての書類の記入&提出を終えると、パスポートと旧パスポートを預け、受け取り票を貰います。

本来、旧パスポートの提出は必要なさそうでしたが、私たちは以前台湾のVISAを取得していたため、旧パスポートも提出となりました。

受取日(申請日から4営業日)以降、その受け取り票をもって、受取りに来てね。

料金は、7,500円/1人。

何か問題あったら電話かけるよ、とのことでした。

2024年2月現在、郵送による返送は受け付けていないそうです。

来館から退館まで、所要時間は概ね1時間くらいでした。

 

 

ビザセンターへの問い合わせについて

ちなみに東京ビザセンターへの電話問い合わせ、まったくもって通じません。

私のタイミングなのかもしれませんが、15回中15回、途中でぶちぎられました。

半ばあきらめつつ問い合わせメールを送ってみたところ、まさかの10分かからず返信が。

しかも丁寧。

中国ビザセンター(東京)へお問い合わせの際は、ぜひメールをおススメします。

 

 

さいごに

私たちの場合、少しイレギュラーなこともあったので、ビザをこの手にする日まで、結構ドキドキです。

無事電話がかかってこず、その日を迎えられますように!!