日本の携帯番号を維持することに決めはや数ヶ月。
楽天モバイル(通常契約で海外でも2GBまで無料で使える)と最後まで悩み、povo2.0 と契約しました。
現在の契約携帯会社から、渡航ぎりぎりに切り替えようかとも思ったのですが、直前は一番バタバタするだろうし、何かあった時にもう時間がない!!ってのも困るので1ヶ月ほど前に切り替えました。
何故、povo2.0にしたの?
povoに決めた理由ですが、維持費の安さ。
特徴として、月額使用料がありません。
使いたいときに、使いたい使用分のギガを「トッピング」という名目で買っていくタイプです。
ただ、最低使用として、半年に1度はなにかしらのトッピングを購入しないと契約は解消になるようです。
ざっと見たところ、コンテンツトッピングとして220円のものがあったので、日本の携帯をただ維持していたいだけでも、半年に1度のトッピング購入さえ忘れなければ、年間220×2回の440円で維持できることになります。
そして嬉しいのが海外でのSMSの受け取りが無料!
最近、日本はクレカやいろいろなサイトでの認証がSMSで行われることが多いので、日本の携帯番号がなかったり、SMSが受け取れないと詰んでしまう・・・。
そのSMSが受け取れるどころか無料なのは有難すぎです。
乗り換え方法(MNP)
さて、現在の携帯番号を残しながら他社(Povo)に乗り換えるには、MNPという制度を使い引継ぎを行う必要があります。
MNPを使って乗り換えをするには、
1.現在の契約会社でMNP転出手続きをし、MNP番号を取得する。
2.乗り換え先の会社でMNP転入手続きを行う。
3.回線の切り替え設定を行う。
もしくは、2023年5月より始まった、MNPワンストップ制度を使い、転入先の契約会社でのMNP手続きのみで乗り換えをします。
が、このMNPワンストップはまだ導入している会社が少なく、該当しない場合は上記に記載した転出からのステップを踏む必要があります。
私がもともと契約していた会社も、MNPワンステップは使えなかったので、転出手続きを行いました。
転出手続きをすると、1~4日でMNP番号がメール、もしくはSMSで送られてきます。
そのMNP番号を、新しく契約したい携帯会社に登録し、本人確認など、転入手続きをします。
転入手続きが無事終わると、SIMカードが郵送されてきます。
※SIMカードが不要なeSIMもありますが、携帯を中国で買い換える可能性も考慮し、私はSIMカードを選択しました。
povoの場合、アプリで転入手続きを始めていくのですが、SIMカードが届くころには「SIMの有効化」といったボタンがあらわれ、povoSIMへの切り替えを行っていきます。
その後、SIMカードを携帯に挿し、携帯のバージョンを最新のものにしたり、開通のための電話をかけたりといった開通作業を行い、無事回線切り替えが終わりSIMが有効化されると、めでたくpovoと契約となります。
この時点で、もともと契約していた携帯会社は解約となります。
SIM開通手続きの公式さんの案内ページです。
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(引用:povo.jp)
注意点
携帯会社はほとんどが日割り計算はなく、月割計算なので、切り替えまでを月末に行うのが無駄なくオススメです!
私も月末に行いました。
ここでのpovoの注意点が、SIM有効を行えるのは9時半~20時です。
月末の場合、有効化させる時間に気を付けないと、翌月初の開通となってしまう場合があるため注意です。
また、契約後の話ですが、トッピングの中に【5分以内通話かけ放題550円】、【通話かけ放題1,650円】というものがあります。
渡航前には様々な手続きで電話をする機会も増えますし、とても便利!と思うのですが、こちら継続購入です。
一度こちらのトッピングを購入すると、解除しない限り翌月以降もサブスク的に続いていきますので注意が必要です。
キャンペーンコード
povoを契約するにあたり、キャンペーンコードを入力することができます。
このコードを入力すると様々な特典が受けられます。
povoユーザーからの紹介コードを入力すると、有効化から3日間100GBのプレゼントがもらえます。
私の紹介コードは『LT72TZID』です。
使ってもらえたら嬉しいです☺︎